北九州エンデューロ選手権では、自走で参加する選手が多くいらっしゃいます。公道を走って会場に到着、レースを力いっぱい走りきって、愛車に跨り帰路へ着く。レースのゴールは遥か先の自宅です。 何もかも全部自分ひとりでやりぬき、マシンには細心の注意と確かなメカニックの力が要求される。マシンに積み込める量だけのパーツを背負う。どのようなモノを用意し、どのような場面を想定するかも作戦のうち。自走での参加には、海外ラリー参加にも似た孤高なロマンがあります。KECはそのような自走ライダーを応援します。 |
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2021KEC 第4戦 10月4日 | |
レジェンド登場! 北九州エンデューロ選手権、いや日本エンデューロ界、もしくは全世界のエンデューロ界において偉業達成の日です。 10数年前北九州エンデューロ選手権で活躍された西村 謙治選手がXR250で福岡方面から今回自走での参加。西村選手は80歳を優にオーバーする選手です。遠方からフルサイズマシン自走で参加、さらに第4戦の走り応えのある林間特設コースを華麗に周回、しかも「のんびりクラスで見事優勝!」 50歳、60歳でオジサンと言ってはいられない。私たちに感動と、高いハードルと目標をいただけた、後世に残る素晴らしい大会でした。 自走天国を応援していて良かった!…です。 |
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2015KEC 最終戦 12月13日 | |
最終戦は近藤選手が筑後方面から自走での参加です。自走+ミニ+仮装とエンデューロを完璧に楽しんでいます。寒い12月の自走、早朝はしびれる様な寒さがあったと思いますが、さすがです。当日は晴天でしたが自然相手のエンデューロ、雨や荒天もありうる12月の自走は頭が下がる思いです。 | |
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移動時間も含めるともう何時間走り続けていることでしょう。最後まで安定した走行を続け、見事のんびりクラス優勝です。 | |
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2015KEC 第4戦 11月8日 | |
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2015第4戦では、田川選手が久留米方面から自走での参加です。会場でサンタさんに着替え、いざスタート。レースではセローをハイペースで走行させ、のんびりクラス4位に見事入賞しました。素晴らしいです。 | |
2014KEC 第4戦 10月19日 | |
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「TEAM SEFURI withのんべえ会」筑後地方から自走の参加です。50ccのCRMとTT125で参加、原付でゴンドーまでのリエゾン走行だけでも一苦労ですが、ゴンドーのアップダウンのあるマウンテンコースを結構のハイペースで2時間半走り切り、マシンを壊さないまま帰路につく。ただものではありません。また自走ではないものの、セローで仮装とベストなマッチングでの選手も同チームから参加。素晴らしいチームです。「オトナ」を応援します! | |
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2011KEC 第3戦 7月24日 | 2014KEC 第1戦 3月16日 |
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自走で参加の宮崎選手、素晴らしい走りで「のんびりクラス」優勝を成し遂げました。 | チーム SHKツーリング野郎部 北九州方面からの参加です。 |
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2010KEC 第4戦 11月21日 | 自走万歳!仲間がいると楽しさ倍増です。 |
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.第4戦はXR250で朝山選手がエントリー、早朝福岡市から自走で参加。スタート前のショットです。 | マシンを軽量化してみたり、タイヤ選択を楽しんだり。帰路のコントロールも自走の醍醐味です。 |
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無事レース終了、XR250で13周走りきりエンジョイクラス6位入賞です。さあ、帰り支度。これから長いリエゾンが待ち構えています。マシンを整備し、いざスタート。ラリーストに似たロマンが漂います。 | |
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2010KEC 第3戦 10月24日 | |
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XR100で参加の宮崎選手、雨のコンディションの中レースを走りぬきました。 | |
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保安部品をつけ、ライトを点灯しいざ出発。これから第二ステージの開始です。 | |
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エンデューロとは旅そのもの。遥かなゴールをめざして! 2010.10.24 |