自走天国!
 北九州エンデューロ選手権では、自走で参加する選手が多くいらっしゃいます。公道を走って会場に到着、レースを力いっぱい走りきって、愛車に跨り帰路へ着く。レースのゴールは遥か先の自宅です。
 何もかも全部自分ひとりでやりぬき、マシンには細心の注意と確かなメカニックの力が要求される。マシンに積み込める量だけのパーツを背負う。どのようなモノを用意し、どのような場面を想定するかも作戦のうち。自走での参加には、海外ラリー参加にも似た孤高なロマンがあります。KECはそのような自走ライダーを応援します。
2024KEC 夏アソカン 8月25日
終わりゆく夏のアソカンを旅する「夏アソカン」 福岡方面から桑原選手がブロンコで参加、走りがいのある15kmのロングコースを見事完走。レース後、イクイップメントを愛車に積載し帰路につきました。桑原選手は新春のマッドアソカンやAORE、ゴンドーでの北エンなど、凍える厳冬から真夏まで、鋼のような精神力で安定して走行できる素晴らしい選手です。
2024KEC ナイトアソカン 8月24日
漆黒の夜のアソカンを疾走するナイトアソカン。夜はギャップや路面の状況がわかりずらい黒土、広大なコースに参加選手の灯りがふわっと広がる幻想的なナイトアソカン。その大会にチーム八面山の竹下、植垣選手がテネレ700とBMW1200で自走参加。KTMやYZなどのレーサーの乗っている選手がびっくりするほどのスピードで、アソカンならではの長〜いストレートを爆走!
大丈夫かぁ?、と思える急な下り坂をスッと柔らかく駆け下りる。大光量のライトは存在感バツグン。
レースを安定して完走し、しかも当日深夜自走で帰路につきました。まさしく海外ラリースト!カッコよすぎます。




2024KEC 夏フェス 7月28日
真夏の祭典 夏フェス! 最高気温を記録するような夏日、長崎方面から西條選手がセローで自走参加。見事2時間を走り切り、安全運転にて帰路につきました。そのタフなマインドとフィジカルコントロール力に感服。
2021KEC 第4戦 10月4日
レジェンド登場!
北九州エンデューロ選手権、いや日本エンデューロ界、もしくは全世界のエンデューロ界において偉業達成の日です。
10数年前北九州エンデューロ選手権で活躍された西村 謙治選手がXR250で福岡方面から今回自走での参加。西村選手は80歳を優にオーバーする選手です。遠方からフルサイズマシン自走で参加、さらに第4戦の走り応えのある林間特設コースを華麗に周回、しかも「のんびりクラスで見事優勝!」  50歳、60歳でオジサンと言ってはいられない。私たちに感動と、高いハードルと目標をいただけた、後世に残る素晴らしい大会でした。     自走天国を応援していて良かった!…です。
2015KEC 最終戦 12月13日
最終戦は近藤選手が筑後方面から自走での参加です。自走+ミニ+仮装とエンデューロを完璧に楽しんでいます。寒い12月の自走、早朝はしびれる様な寒さがあったと思いますが、さすがです。当日は晴天でしたが自然相手のエンデューロ、雨や荒天もありうる12月の自走は頭が下がる思いです。
移動時間も含めるともう何時間走り続けていることでしょう。最後まで安定した走行を続け、見事のんびりクラス優勝です。
2015KEC 第4戦 11月8日
会場のゴンドーシャロレー牧場に到着です!
2015第4戦では、田川選手が久留米方面から自走での参加です。会場でサンタさんに着替え、いざスタート。レースではセローをハイペースで走行させ、のんびりクラス4位に見事入賞しました。素晴らしいです。
2014KEC 第4戦 10月19日
「TEAM SEFURI withのんべえ会」筑後地方から自走の参加です。50ccのCRMとTT125で参加、原付でゴンドーまでのリエゾン走行だけでも一苦労ですが、ゴンドーのアップダウンのあるマウンテンコースを結構のハイペースで2時間半走り切り、マシンを壊さないまま帰路につく。ただものではありません。また自走ではないものの、セローで仮装とベストなマッチングでの選手も同チームから参加。素晴らしいチームです。「オトナ」を応援します!
2011KEC 第3戦 7月24日 2014KEC 第1戦 3月16日
自走で参加の宮崎選手、素晴らしい走りで「のんびりクラス」優勝を成し遂げました。 チーム SHKツーリング野郎部 北九州方面からの参加です。
2010KEC 第4戦 11月21日 自走万歳!仲間がいると楽しさ倍増です。
.第4戦はXR250で朝山選手がエントリー、早朝福岡市から自走で参加。スタート前のショットです。 マシンを軽量化してみたり、タイヤ選択を楽しんだり。帰路のコントロールも自走の醍醐味です。
無事レース終了、XR250で13周走りきりエンジョイクラス6位入賞です。さあ、帰り支度。これから長いリエゾンが待ち構えています。マシンを整備し、いざスタート。ラリーストに似たロマンが漂います。
2010KEC 第3戦 10月24日
XR100で参加の宮崎選手、雨のコンディションの中レースを走りぬきました。
  
保安部品をつけ、ライトを点灯しいざ出発。これから第二ステージの開始です。
エンデューロとは旅そのもの。遥かなゴールをめざして!  2010.10.24